kosodateとITと

子育てとITと、日々の徒然を綴ります

『女性の知らない7つのルール 男たちのビジネス社会で賢く生きる法』読了。

これまでは自分がリーダーとう立場が多かったからか、あまり悩むことがなかった、男性の先輩や上司とのコミュニケーション。最近、悩みまくりです。(去年の秋にプロジェクト解散と共に別チームに配置換えになりました)

 

そこで読んでみたこの本。

 

女性(あなた)の知らない7つのルール―男たちのビジネス社会で賢く生きる法

女性(あなた)の知らない7つのルール―男たちのビジネス社会で賢く生きる法

 

 

それほど目新しい気付きはなかったけれど、

 

・できるように見せる

・男性は結果しか気にしない(プロセスはどうでもよい)

 

ということは強く意識していこうと思いました。

 

まったくノウハウのないインフラチーム(ネットワークやサーバ構築)への配置換え(これまではアプリケーションまわりやプロジェクトマネジメント中心)で、本当にわからないことだらけ。そんな中、先輩に「これやって!」と依頼されても、自信なさげな対応をしてしまったこと、数多し。。

 

相手も私が経験がないことくらいわかっているし、どうにかなるだろうと思って依頼しれくれているのだから、あの対応はよくなかったなと反省。しかも、どの件も結果的には(人に助けてもらったにせよ)対処できています。

 

 

正直、それ程感動的な内容ではなかったし、一部よく理解できないこともありましたが、一緒に仕事をしている人の90%以上が男性という環境なので、相手を知るのは大切なこと。

なんとなく、日頃もやもやしていることが腑に落ちた気がしました☆

 

 

以下、本の内容で印象に残ったことをメモ書き程度に。

 

■女性と男性の自我形成過程の違い

 

子供にとって最初にかかわるお母さんという存在。女の子はお母さんのマネをすることで大人へと成長する。女性の自我は人間関係の中に存在する。共感すること、従順であることが大切だということを学んでいく。

 

一方男の子は、お母さんのマネをしても大人の男性に成長できないため、女性的要素から自分を区別することで自我を発達させる。男の子は気配りすること、与えること、共感すること、従順であることなど女性的要素を尊重はできない。男性の自我の形成は「区別」から始まる。他者との関係から切り離された自己。

 

 

■ビジネスは男性中心のゲーム

 

男性はビジネスに関してゲームのようにとらえている。

失敗してもすぐに忘れる。

ゲームが終われば敵も味方もない。

 

■ルール

 

できるふりをする。

わかったふりをする。

人に聞くときは、自分が努力したことを示してから。

嘘も方便。体制に影響しない嘘は許容する。

 

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました!

 

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村