kosodateとITと

子育てとITと、日々の徒然を綴ります

東大卒の弟から学ぶ小学校入学までの知育

昨日の次男の知育(こちら)に続き、今日は長男の知育について。

 

長男が3歳の頃、まわりのお友達がどんどん文字が読めるようになって、少しだけ焦った時期があります。

お勉強的なことは小学校に入ってからで十分。保育園のうちは、自分でやりたいと思うまではやらせないと決めていたのですが、周りができるようになると、少し焦ってしまい…

 

そんなとき、母に聞いた話。

 

「弟は、小学校入学時、字はやっと読める程度で、自分の名前も書けたかどうか…」

 

というレベルだったそう。

 

弟が通っていた幼稚園はとにかく自由に沢山遊ばせる園だったようで、お勉強的なことは一切やらなかったようです。

そんな弟は、自分で行きたい中高を見つけて一生懸命勉強し、希望の中高一貫校へ。そして、現役で東大に合格し、在学中も色々な活動をし、社会人になり父になりました。我が弟ながら立派な大人になったなぁと感心します(笑)

 

一方、私はというと、伝統あるマンモス幼稚園に入り、お受験対策。当然字も書けたでしょう。ドリルみたいなものでお勉強をしていた記憶もあります。残念ながら抽選で外れてしまい(これでバカバカしくなり、弟はお受験はしなかったとか)、地元の公立小学校へ。中学受験で希望の学校に入れましたが、やらされてる感は拭えず、勉強も好きではありませんでした。国立大学を卒業し、それなりの大企業に就職できて、幸せに2児の母をしていますが、なんとなく自分で選んできた納得感がない。

 

一番上の宿命かもしれませんが、幼稚園・小学校と結構厳しく育てられた記憶があり、敷かれたレールの上を歩いて来た感じ。自分で考え切り開く力には欠けていたと、今になって思います。

それに比べ、弟と妹(妹もいます)は自由だなぁと。

 

色々な本を読んでみても、6歳までに様々な”遊び”を通じて脳を鍛えるということがよく書いてありますよね。

小学校入学までは、沢山遊んで、沢山寝る!!(笑)

子供たちが通う保育園も、知育的なことはせず自由に沢山遊べる園を選びました(無認可)。

 

長男にはついつい色々期待してしまいがち(一方でまったく気にされない次男)ですが、自由に、ありのまま育ててあげたいなぁと思っています。

 

といいつつ、最近文字に興味が出て来たようなので(ようやく)、一緒にカルタをしたり、iPadのひらがな練習アプリなどで少し遊んだりもしています。英語にも少し興味があるようなので、こどもチャレンジEnglishも受講しています。基本方針はありつつも、本人の様子を見ながら柔軟に。そんな子育てを心がけたいと思います♪

 

今日は長文になってしまいました。最後までお付き合い頂きありがとうございます!

 

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