少し前にYahoo!ニュースで見かけたこの記事
要約するとこういうことのようです↓
結婚・出産に伴う離職や女性活用を進めようと、日本企業は育児休職や短時間勤務の制度を充実させてきた。
けれど、確かに離職率は低下したけれど、戦力にはなっていない。
「家庭責任が主で、会社では、補助的な仕事を行う女性社員を大量に作り出した」
ふむふむ。
私はどちらかというと、家庭55%、仕事45%くらいがちょうど良いと思っているゆるキャリタイプ(?)。
フルタイムで残業&休日出勤でバリバリ働いている人を見ていると、「子供が母を必要とするのなんて今だけなのになぁ」なんて思ってしまうタイプです(笑)
でも、この記事を読んで、短時間勤務や長期の育休なんてグローバルな視点で見たら甘いってことがよーくわかりました。
海外にはそんな制度は殆どないし、他の人たちと同じように成果を求められるんですね。
ただ、一方で私が感じたことは、日本の文化的に今の状態が精一杯なのではないかということ。
日本では欧米と比べて育児や家庭のことは女性がやるのが良いと思われています。
最近のパパは協力的で…ってよく言いますよね?
「協力的」という言葉を使っている時点で、主体的ではないということ。
そうなんです。
うちのパパもとっても協力的。
でも、根底では家事・育児は女性の方が適していると思っています。
そういう文化が根強く残っているので、制度を充実して会社に残れるようにするのが第一歩なのではないかと。
そこからは、各個人の意識の問題ですよね。
数年間は少し仕事のペースを落とすかもしれないけれど、子供が少し手がかからなくなれば、またバリバリ働けるようになる。
というか、仕事を一生懸命やらない人って、育児中の女性だけではないですよね?!
男性でも与えられた仕事をなんとなーく適当にこなしている人って沢山いると思いますが…(笑)
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